業務案内
推進工事とは
私たちの生活に必要なライフラインとなる「電気・ガス・水道・下水・通信」などの管路を地下に埋設する工事です。推進工事では、管路の始点と終点の位置にのみ縦穴を設けることで、工事区間の交通渋滞や騒音、振動など環境問題の弊害を最小限に抑えることが出来ます。
現場の施工条件、要求条件等より様々な推進工法を選択し、ニーズに対応した施工を行うことが出来ます。
管更生工事とは
下水管の老朽化が進むと道路の陥没や地下水に汚水が浸透するなどの恐れがあります。
しかし、老朽化した管路を更生するには下水を止め、道路を掘り返さなければなりません。
その間、交通渋滞や大量の廃棄物・騒音などの問題が生じ周辺地域への影響は避けられませんでした。
管更生工法はそのような問題を解決します。老朽管内に、更生管を新たに作ることで耐震・耐久性に優れた管路にリニューアルします。
道路を掘らずに下水を流したまま施工が出来るので周辺の交通への影響も少なく、廃棄物も大幅に削減できるので環境にもやさしい工法です。
管路維持とは
テレビカメラの調査では、管渠内調査用テレビカメラを使用して、管渠内の状態を把握します。
マンホール間を1工程とし、テレビカメラを移動させながら、管内の状況を記録していきます。
調査では、管渠の劣化度や流下能力、侵入水などの状態からメンテナンスの必要性を判定します。
側溝
一般土木とは
道路、造成、外構、下水などの生活に密着した社会インフラ整備事業です。
住みやすい街づくりに欠かせない事業としてのニーズを意識し、これまで培った知識と経験を生かし、品質向上に努めることで地域に根差した事業として取り組みます。